NOTE

増田俊樹について考えすぎてる

【ネタバレ】心の叫び入り信長様セリフ集

 

 

 

 

 

 

※ネタバレ

 

 

 

 

 

 ※開演前から流れている波の音が止んだら、呼吸すら許されぬ信長様の登場シーンである。初日、静かな舞台の上に降り立ち、スポットライトを浴びた白銀の増田俊樹を見てから私はもうアーマ沼の底にいたのだと思う。無音の世界で大きく足を踏み鳴らし、扇子をゆっくりと開く姿は観客をアーマの世界へ導く扉…!足を踏み鳴らすまでの数秒が無限のように長く感じる。増田俊樹の呼吸を肌で感じることができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


人間五十年
下天のうちを比ぶれば
夢幻の如くなり
一度生を享け
滅せぬもののあるべきか

 ※何度も見ればもうここで泣きそうになる。「歌ってる…増田俊樹が歌ってるよ…」って感動する自分と、「信長様、なんてお美しい。なんてお美しいの!」って感動する自分が戦争をする。

 

 

「見える。戦場まどろみの中、炎が。

火を放て!逆らう者は生きたまま!

※めっちゃこわい

炎が見える。炎が。
この信長の身を焦がす炎が…真っ暗闇の中に

♪青い炎が…ああ」

 ※ごめんだけど孫一が登場してるのに気付く暇がないレベルで信長様の目力に釘付け

 

 

オープニング

 

捕らえられた雑賀衆

 


「待て」

※信長様の野太い声が響き渡って快楽絶頂

「信長様っ!」

「つれないではないか光秀。余興があるならば何故声をかけぬ」

※つれないとか言っちゃう信長様…!

「申し訳ありません」

「のぶながぁっ!?いま、信長って…」

「お頭、まさかここは…」

「戦国の魔王、織田信長の屋敷…」

※みんな知らずに城攻めたの?馬鹿なの?

「たった7人でこの信長に喧嘩を売ろうとはな。山ザル、何故この城を攻めた?」

※ここの信長様の目線SAIKOU

「この城、立地が良くてさぁ。」

「その勇気を讃え、褒美を取らせてやろう」

※ニヤッとする信長様SAIKOU

「ご褒美!?」

「そうだ。この信長自ら貴様らの首をはねてやろう」

※信長様がここで初めて剣をお持ちになります

「信長様、何も直接お手を、」

「光秀、此度の襲撃で何人かは死んだ。その手向けだ」

※優しいとこあんじゃん…たぶん自分が楽しみたいだけだろうけどさ

「…はい」

「殿様ぁ!最期に賭けをさせてくれないか?」

「…賭けだと?」

※微動だにしない信長様マジで覇道

「♪俺たちは鉄砲使い、あんたはこれに随分煩い

※ここの不如帰みてほしい
という噂をこの界隈で聞いた

※挑発する不如帰みてほしい
あんたご自慢の腕利きと勝負したい
そっちが勝ちゃ潔くこの世とバイバイ

※バイバイする不如帰みてほしい
こっちが勝ちゃ処刑はなし、あんたの配下になってやるどうだ?」

※足組みする不如帰みてほしい

「フッハッハッハ」

※信長様が笑ってるよ!!!!!????身体仰け反らせて楽しそうすぎて…

「あんたはより強い鉄砲隊を手に入れるってわけだ」

「おい、賊が何を言う!」

「賊じゃねえ、たったいまあんたの大将が俺たちを対等な敵と認めた!

※ここのホタルちゃんみてほしい

どうだ?悪い賭けじゃねぇだろ?」

 

「面白いことを言う山ザルだ!

※力強さ半端ない
♪光秀〜、

※ハイ出ました信長様のご指名ですおめでとうございます。さすが光秀信頼されてるねえ

この明智光秀という男がお前の相手をしよう」

※あけっちみつひでの言い方SAIKOU

「えっ、僕〜〜?」

「的は、あの

※下手の奥を指差す信長様めっちゃ楽しそう
♪松の枝

※階段登るのも美しい

♪風にそよぐ松を落として見せろ」

「めちゃくちゃ遠いじゃないですか信長様!また無茶振りだよはっはっは!」

※天真爛漫で可愛いところでてるよ光秀いいよ。ここまさに信長様と光秀の信頼関係が描かれてて素晴らしい。戯けて見せてるけど光秀絶対すごい人

「銃を持て。山ザルにも銃を返してやれ」

「ったく…外したら織田軍の名に傷が付いちゃうじゃないですか」

※光秀かわいい

明智光秀…」

「知ってんの?鶴さん」

「かつて朝倉家に仕えた百発百中の名手だ」

 

 

♪AH〜〜〜AH〜〜〜

「♪お見事〜〜〜」

※松を背負ってのビブラートすべてが芸術

「♪あれだけの距離、あれだけ正確に」

「♪ほら風も吹いてるし難しいんですってば」

♪AH〜〜〜AH〜〜〜

「次はお前らの番だ。…何をしている?」

※目をカッと見開く

「あんたご自慢の家臣が的中させたんだからこうでもしないと様にならないだろ」

「それで外せばそれこそ様にならんな」

※もうセリフ全部が尊い

「確かに、そりゃそうだ」

 

 

 

「俺のアーマ、どんなもんだい?」

「アーマ…」

※ここ!ここの不如帰みて!!!信長様もみてほしいんだけどここは不如帰もみて!!!シンバル叩いて遊ぶ不如帰みて!

「あれ〜?賭けに勝っちゃった感じ〜?」

「改めて織田信長だ。貴様、名はなんという」

「俺は孫一。雑賀衆の孫一だ!覚えとけ。」

「孫一…

♪いい目をしている、青い空のようだ」

※えっ?聞き間違いですか?「いい目をしている」って言いましたよね?まさかここは全国大会決勝のテニスコートではないですよね?!えっ?まさかわたし、時空超えちゃった?ってみんな思ったはず

「♪冗談はよせ、死を呼ぶ青だ」

「♪縄を解いてやれ、貴様らの命この俺が預かる
♪逆らえばすぐにこの首をはねる

※指
♪だが高く飛べばそれに見合う褒美を与えよう
♪あ〜〜〜〜高く飛べ、高く飛べ」

※高く飛ぶしかなくない?歌い終わって去る信長様ほんとにSAIKOU

 

 

孫一の過去回想


『火を放てぇ!!何も残すなぁぁあ!!』

燃え盛る炎の中、信長の姿を見た

『すべてを燃やせっ!すべてをぉおぉぉっ!!!』

繋がったぞ、織田信長

 ※背中から溢れる神に選ばれし者感

 

 

 

信長、光秀

 ※信長様が剣を振るっていらっしゃる

※目が怖すぎる

※首

※首の動きと髪の振り乱し方

※剣の仕舞い方

「先の一件、家臣たちの間で騒がれてますよ」

「古き者達は新しきものを拒むものだ。」

※1人で剣を振っているところに光秀がやってきても声かけられても当然みたいな顔してるの美しい主従だと思う

「しかし驚くべきものですね!あの鉄砲にあの腕前!」

※光秀かわいい

「鉄砲をアーマと呼び、戦場を駆ける八咫烏の紋、たしか雑賀衆

雑賀衆…」

「敵の様子は?」

※この容赦ない言い方好き

一向宗の信者がまた増えたようです。宗主である顕如はこの世の救世主だと!」

※光秀のポニーテール揺れてるかわいい

「フン、くだらん」

※フン、の言い方

※フンって言ったときの信長様を見つめる光秀の嬉しそうな顔よ!それでこそ我が主って思ってるんでしょ?めっちゃかわいい

 

 

顕如

♪月と星 爛れて堕ち

♪神の光 邪悪を消し去る

♪すべては私の手の中

神の国よ 神の救いは (♪月と星 爛れて堕ち)

♪聞こえる 聞こえる (♪神の光 邪悪を消し去る)

♪下賤な悪し世も 移らない長き(♪すべては貴方の)

♪悪辣な奴の声 (♪手の中)

 


「共に手を取り合い信仰の力で、織田信長を打つのです」

顕如様こわい

 

 


雑賀衆の鍛冶場

♪鉄を溶かしゃエイエイオー

♪鉄を溶かしゃエイエイオー

♪伸ばして叩きゃカツンコツン

♪アーマは我らの守り神

♪アーマは我らの守り神

「お頭達が戻ったぞ!橋をかけろ!」

♪魂込めてエイエイオー

♪魂込めてエイエイオー

♪アーマが火を吹きゃ貫かぬものはないわいな

♪アーマは我らの守り神

「雑賀七人衆、城攻めより今戻った!」

♪魂込めたアーマが燃えりゃ届かぬところはないわいな

※WHAT?な、なに?ラップ…?と最初は思いますがアーマ依存の身になれば何も思いません。

♪鉄を溶かしゃエイエイオー

(♪鉄を溶かしゃエイエイオー)

♪伸ばして叩けカツンコツン

(♪伸ばして叩けカツンコツン)

※ここの不如帰みて

♪アーマを拵え(アーマ拵え)

♪カツンコツン

♪アーマは我らの守り神

 

 

 

信長襲来

「信長様の到着に備えろ!丁重に迎えるがいい!」

※ここで数多くの観客が息を飲んだはず

※扇子をパタパタさせて客席行脚する尊さ

※台詞を言うまでの間が素晴らしい

「こんな山奥にこれほどの鍛冶場があったとはな」

※扇子になりたい

「今すぐここから出て行け!」

「あれ〜?お前達は信長様が命を預かってるんじゃなかったっけ?」

「ここに入ることを許可したわけじゃないだろ!」

「ほぉ〜〜」

「喚くな八咫烏

※いま喋ってたの光秀だけどね

ここを攻め滅ぼすつもりはない。噂には聞いたことがあった…

 ※めっちゃ楽しそう尊い

紀州の山奥 未開の地
♪最強の鉄砲集団あり

※ここのホタルちゃん可愛すぎみてほしい

※フフンって鼻で笑う信長帝王様
♪見てみたかった 常人には入り込めぬ深い山

※入り込めぬ、の言い方SAIKOU
♪向こう一帯 断崖絶壁 天然の要塞だ

※木偶の胸板になりたい。信長様にドンって叩かれたい
♪鍛冶場を支える女たち

※女って言って客席をサラッと手で示すのヤバすぎて語彙力が消し飛ぶ

♪鳴り響く鉄を鍛える音

※「鉄」の言い方と「音」のときに耳に手をやるのSAIKOU

※たまにここで息が続かなくなるのが好き
♪力溢れ いのち溢れ ああ

※光秀が一緒に口パクで歌ってるときもあるからほんとに光秀かわいいし見逃せない。どんだけ好きやねん信長様のこと

※力強い信長様

…実に面白い。」

※拍手する光秀かわいい


「おお、殿!ここじゃ宿場から逃げてきた女や捨てられた女、色んな境遇の女たちを受け入れてだなぁ」

※ここで公演によっては木偶に肩をガッツリ掴まれて、扇子でその手をパチンと払い除けるときもあります(死)

「木偶!余計なこと喋るな!」

「よぉし!五千丁ばかり銃がいる、用意をしろ。我が軍が買い取る」

※あああああああ信長様一生ついていきます!!!光秀の気持ち死ぬほどわかる!!なんて男らしいの!!!好きです好きです!!

「ご、せんっ!?!?おぉおおはっはっ!大取引様だ!毎度おおきに」

※ここで公演によっては黒氷と握手をするときもあればしないときもあります。9割方しない。だって右手は扇子持ってるんだもんね。黒氷が一方的に手をナデナデしてる日があって最高だった日もある

「悪いがウチらの銃は一丁たりとも売る気はない!」

「なに?」

※眉

「お頭!こんな儲け話っ!」

「雑賀七人衆の不如帰です。口を挟むことをお許し願えますか?」

「いいだろう」

※座り方

「僕たちの銃は、南蛮の技術を得て独自の改良を加え作り上げたものです。どうぞ。

※黒氷に説明を受けている信長様をフィギュアにしてください

※公演によっては黒氷がすごい距離近い。たまに黒氷がポンポンっと肩を叩いたりすると怪訝そうに眉を寄せるのが尊すぎてヤバイ

それをここにいる女性たちが技術を守り続けています。そのため扱うのに特殊な鍛錬を受けなければいけません。」

「容易く売り渡すなんてできないって話だよ!」

※銃を返す信長様ほんとにかっこいい

「銃は売れますが、人は育てられぬという話です」

※立ち上がるときにちゃんと扇子持ち直すのでしっかり見てください。挑発されて超楽しそうな信長様の扇子捌きが見もの

「…納得しよう。

では質問を変える!

※扇子を大きく振り上げるその優雅さたるや
♪お前ら雑賀衆だけで
♪鉄砲隊を編成し武功を立てる自信はあるのか?

※あーるーのーかっ!って私も心の中でレスポンスしてる。天下の信長様の挑発返し…!言葉はいらぬ格好良さ
♪お前ら雑賀衆だけで空高く、飛べるのか?
そう聞いている」

※このフレーズ2日目に歌詞が飛んだけど、確かに呼吸の置き方とか意外にむずいよねここ。好きです

「♪あのときの言葉に嘘偽りはねぇ」

「♪敵は比叡山と本能寺の僧兵
♪数は十万〜〜〜〜」

※響き渡る声がaiiaを突き抜けて宇宙までいきそう

「実際はもっと数が増えているかもしれない。お前らが前線に立つ自信があるなら、織田軍の鉄砲隊は控えに回ろう。って話ですよね?信長様。」

※扇子で「その通り」だと示す信長様永久不滅の格好良さ。光秀が穴があきそうなくらい憧れの目を向けるのも知らずに罪な人よ

「ハッハッハッハ

♪神も仏も信じはせぬ

尊い

数だけは凄まじい。必要なのは突破する力だ」

「十万だろうと二十万だろうと関係ない!」

「…できるのか?」

※挑発されたい

「当然!!」

※おお、と驚く素ぶりをする信長様

「お頭っ!!本気で言っ……てる目だぁ」

「まぁ、なんとかなるだろう」

「十万か、たぶん余裕だなぁ!」

※腕や肩をパンパンと扇子で叩いてご機嫌の信長様。たまに口パクで何か言ってるときがあるから見逃さないで!

「あんた数かぞえられるの?!わかってる!?十万よ十万!」

「褒美は弾んでくれんだろうな?」

「いいだろう、光秀」

※なんでも「光秀」って言えば全部わかってくれると思ってる信長様と光秀の主従関係ヤバすぎてほんとしんどい。扇子になりたい。

「手練れを集め支度をしておけ。後で使いを送る」

「ひとつ忠告しておく。敵には一切の情けをかけるな。例え女子供であろうと容赦なく撃ち殺せ。」

※「情(じょう)」と言う日もあれば「情け(なさけ)」と言う日もあるし「容赦なく」を「一人残らず」と言う日もある。早口でまくし立てる信長様こわい。このときの光秀の顔かわいい

「それが織田軍のやり方ってやつか?」

「…さぁな!」

※目ヂカラ

※扇子で太ももパンッて叩くの格好良さ溢れすぎて地球が滅ぶ

 

 

不如帰、孫一の過去話

 


「人間五十年、下天のうちを比ぶれば
夢幻の如くなり
一度生を享け
滅せぬものの

※調子の良い日はここに「フン」って笑い声が入ったりするからもう信長様is大正義

あるべきか
…出陣!」

※踏む足の力強さが音から伝わる

※客席から立ち上がって出陣したくなる

※出陣せざるを得ない

※まあ客だから出陣する場所もないんだけど

※扇子をパチンを閉じる所作の美しさ

 

進軍中、挿入歌

※画面に「森」っていっぱいでるの毎回笑う
見渡す限り森しか見えねぇじゃねぇか!

※ここな!上手からゆっくりと歩いてきた信長様と光秀の言葉はなくても現れる主従

※信長様の存在するだけで発する威圧感

「敵の数は約十万といったところか」

※扇子

「予想通りでしたねぇ!はっはっはっは!」

「♪どこに十万も?」

※ここで眉を寄せるのすごいすき

「♪森しか見えない」

「戦は鷹取だよ山ザルくん」

※階段には気をつけて

「あの川!あそこで水勢が変わっているだろう、それを挟んでそれぞれ万の兵が潜んでいる。

※あの!天下の!信長様が!直々に解説してくださってるんだよ!?戦が好きなんだなぁ、ってのがよくわかる場面。すごく好戦的

(パチン)そして見ろ!飛び立った鳥たちが徐々にこちらに広がっている」

※ぎゃああああああ孫一の背中を扇子で殴るの最高うううううああああああ、眉と扇子と手の動きだけで白飯二千杯いける

「だから…?」

「つまり敵の兵はこちらに進軍してきている。あの中央部隊はおよそ三万。なかなかですね!」

※扇子で部隊の数を数える信長様クソかわいい

「はぁ?!いやだから無視かよ!」

「なかなか速いなぁ!ハッハッハッハッハ!」

※墓

※孫一に体を預けて仰け反って高笑いする信長様

※本公演1番のテンションの信長様が見られるのはココだけ

※マジで尊さしかない

「おそらくあの山に陣を築くつもりです!」

「あんたら何?変態なの?」

※眉

※不服そうに呆れる信長様SAIKOU

雑賀衆!貴様らは今からこの丘を全速で下り、森を抜け陣が整う前に奴らを叩け!」

「疾風迅雷!早ければ最小限の戦で済む。雑魚に無駄な時間は裂くな。風の如くあの地を襲い、雷の如く敵将の首を獲れ」

※「風の如くあの地を襲い」をよく言い忘れる

「おいおいおい簡単に言ってくれんなぁ」

 

 

「聞けえぇぇぇぇぇぇっ!!!」

※聞く

※聞く以外の選択肢などない

「我は織田信長である。

※キングダムの王綺を思い出すヤバさ

敵は比叡山延暦寺数珠坊。奴の首は城三つに優る価値がある。進軍し蹂躙せよ。歯向かう者はその顎門を引きちぎれぇぇ!!

※「引きちぎれ」の言い方は日によって違う。背筋が震える形相で叫ぶ日もあれば、静かな低い声に戦慄する日もある。

さすれば望みの褒美をこの織田信長が約束する」

「ウォオオオオオオオ!!!」

※(╭☞•́⍛•̀)╭☞それな

※叫ぶしかないもう私も叫びたい

「すごいな、檄ひとつで…」

※(╭☞•́⍛•̀)╭☞それな

※マジそれな。すごいよな。うん。

 

 

 

 

タマのくだり
雑賀衆も出陣

※上手からゆっくりと歩いてきた信長様に「殿!」って光秀が言ったり、それを信長様が扇子で遮る日があるからよく見てないと尊き主従を見逃す羽目になるよ。
「さぁ!お手並み拝見といきますか!武田の騎馬隊を退けた延暦寺の重僧兵の壁をどう突破するのか!」

※扇子で肩ポンポンして優雅な信長様

「光秀。」

※でました信長様の「光秀」

「ええ、山ザル供が使い物にならない場合、第二第三の矢はすでに。」

※お前なんていい子なの

「そうなれば雑賀の里を燃やさねばならんな。」

※私の里も燃やして

 

 


雑賀衆の見せ場

 


「おお!雑賀衆、予想以上ですねぇ!」

※ズカズカと早足で歩く信長様しっかりみて

「…上手く誘われているな。」

「え?」

「大きく雲が唸るように雑賀衆がある場所に吸い込まれていっている」

※知将

「まさか!そんな」

比叡山の数珠坊は浅井家に仕えていた軍師だ」

「なんですって!」

※光秀かわいい

「近江随一の軍師として、上杉の謙ちゃんも大層恐れたって話だ。」

※本公演2番目に高いテンションの信長様

※「って話だ」の言い方

「上杉のっ…謙ちゃん?」

(パチン)

※光秀のデコに墓が乱立

※主従に殺される

世界遺産にしよう

※来世は信長様の扇子になりたい(時空の歪み)

「俺が浅井家を潰したのち姿を消したと聞いていたが」

※俺って言っただけでもう尊い

「援軍を送りますか?」

「いや、このままで構わん」

※背中と扇子で語る男

「信長様…?!どちらへ?」

※そりゃ心配だよね

「野暮用だ。お前はここで指揮を取れ」

※信頼度MAX

※階段には気をつけて

※黒いカーテンにまで扇子で指示する信長様

※扇子様の出番が終わりました敬礼

 

 

 

♪電光石火 天衣無縫

♪遅えぜ 捕まえてみやがれ

♪一刀両断 油断はするな

♪一人残らず撃ち殺す

※不如帰の良さ

♪電光石火 (♪電光石火)

♪天衣無縫 (♪天衣無縫)

♪AH〜AH〜 AH〜 AH〜 AH〜

♪追いついた〜!こっからもっと派手に

♪派手に (♪派手に) 派手に (♪派手に)

♪派手に〜〜

♪あんたら少しはしゃぎすぎだよ

「ちょっとは節約してくれよ!」

♪前だけを見て 撃ち続けな

「俺が必ず撃ち殺す」

♪踊り続けろ 踊れ踊れ

♪踊れ踊れ踊れAH〜AH〜AH〜AH〜AH〜

♪電光石火 天衣無縫

♪遅えぜ捕まえてみやがれ

♪俺たちの前に立つんなら
♪その首置いていきやがれ

♪電光石火 (♪電光石火)

♪天衣無縫 (♪天衣無縫)

♪ビビってんなら尻尾まくれや

 

 

 

 

 

 

不如帰見せ場

 

 

孫一と数珠坊の戦闘のち農民を盾に
「何だ!?」

「何をしてる!?こいつらただの…!」

「何が起こっている…?!」

 

織田信長ぁぁぁぁ!!!」

 

「おい坊主、その首よこせ」

※この信長様をどうにかして永久保存して持ち歩きたいのですがどうすればいいですか

 

「貴様ぁっ!!」

 

信長と数珠坊、戦闘

※圧倒的強さ

※効果音も4つくらいしかない即時決着、信長様の強さを描いた最高のシーン

 

 

 

「敵将ーーーー!

討ち取ったりーーー!!」

※この世に生まれてこれたことを感謝するしかないです圧倒的信長様、この舞台を観れた私は幸せ者です本当にありがとうございます。一生の思い出にします。

 

「ご苦労だったな、孫一」

※私も信長様の役に立ちたい人生だった

「なんだよこれ、最初からこのつもりで」

「見事な囮であった」

※褒めてる!挑発してる!

「てっめぇぇぇぁ!!!」

「どういうつもりだ?」

※背中で語る男

「最初からこうするつもりさ」

「やはり諸刃の剣だな」

見返り美人

「諸刃の剣じゃねぇ!諸刃の銃だバカヤロウ!」

「しっかり狙えよ?この信長の頭はここだ」

※ここの表情

「俺が外すかよ!!」

「…弾切れか。残念だったな」

※目で語る男

※弾切れのときの光秀みて!安堵に胸を撫で下ろしてて主従

「クッソオオオォォ!」

 ※強いし美しい剣さばき

「遅かったな?光秀。」

※光秀に一切の視線をくれない信長様、尊き主従

「お見事でございます。まさかご自分で伏兵をご用意しているとは」

「…殺せよ」

「忠告したはずだぞ。例え女子供であろうと容赦はするなと。」

※目がこわい

「いかがいたしますか?」

「牢へ閉じ込めておけ。処分は後で言い渡す。まずは宴だ。今宵は飲むぞ」

※飲むぞ、の言い方は日によって違う

「信長ぁ!」

「なんだ」

※なんだ、の言い方も日によって違う

「どうして俺の銃が弾切れだとわかった」

「知らんな。ここで死ねばこの信長、そこまでの男だったというだけの話だ」

※背中で語る男、織田信長やばみ

 

 

 

本願寺にて

 

「まさかこんな形でお出で頂くとは思いませんでした」

「話し合いたいと手紙を出したのは貴方だろう?」

※手紙の放り投げ方

「驚きました。信長殿、一向宗の宗主、顕如と申します」

「であるか。弘誓の救世主を拝謁でき光栄」

※信長様の口癖「であるか」

※眉

※光栄、のときの所作は日によって違うけど大体右半身を屈めてバカにしてる

「私はただ民衆に生きるべき道を教えているだけ…」

「皆念仏を唱えろと?」

※お得意の挑発

「それが極楽浄土への救いの道なのです」

「それは誰が証明してくれるんだ、釈迦か?」

※お得意の挑発

「信長殿には理解できぬ領域でしょうか?…私と貴方とは似た者同士だと思っていたのですが」

「面白いな、どの辺りが似ているのか聞かせてくれ」

※尊さ爆発

「♪貴方は理想郷目指しこの乱世を生きています
♪私も然り貴方と同じく理想郷を求めて生き抜いております」

「その理想郷とは、血が流れぬ泰平の世ことか?」

※泰平の世っていう響きがいい声

「ええ」

「♪だが戦をしている

※力強さ無限大
♪お前が降伏せぬ限りこれからずっと
一向宗は血を流す

※す、の響き渡り方
♪俺が望む泰平の世は
♪腐敗した信仰 拡散されてく蛮行の中にはない

※このフレーズを作った人に五体投地

※「なぁああああいっ!」がありえん良さみ
♪もし俺と歩み寄りを求めても

♪腐敗した集団と分かち合う道は

♪一切ない合切ない

※力強さと喉の開きが素晴らしい
♪これから先、二度と犠牲を出さぬよう
♪今俺がすべてを統一する
♪青い炎で消し去ってみせる」

※この掛け合い絶妙に難しいはずなのにすごい

「できますかね?我々が本気で声を上げれば味方は十万どころではないですよ。国を支える民が大地とともに怒りの刃となりましょう。」

「民を戦に巻き込まぬよう武人が戦っている。お前がやっているのはただ民を巻き込んでいるだけだ」

※そんなこと思ってたんですか?

「折角お越しいただきましたが、交わりませんか」

「ひとつ問いたいことがある」

「なんなりと」

「顔に阿弥陀仏の刺青をした男を知っているか」

「…さぁ?存じ上げませんねぇ」

「そうか」

※ニヤリ

「ご用件はそれだけでしょうか?」

「今日は忠告にきた。近く降伏せねば次は此処に本気で乗り込む。そのときにお前の首はない」

※二人ともこわい

「いっそ、今試してみては?」

「いや、招かれて刃を振るうは礼節に欠ける」

※信長様抱いてください

 

「奴もまた、天に選ばれた男でありましょう。面白い。天に選ばれるのは私だということを思い知らせてやりましょう」

※ここの信長様の後ろ姿の見どころは指

※指先から伝わる天衣無縫

 

 

※ここまでが信長様の強さを描いた部分だと私は思ってる。弱さを描く部分が始まる前に一呼吸置きたいところだけど休ませてくれない、それがアーマ…

 

「お迎えにあがりました。よくぞご無事で。1人で本願寺なんて、どうして言っ」

「それがどうした?」

顕如聖人とは何を話したんですか?」

「和睦は一切ないと釘を刺した」

※格好良さ

「それってやっぱり昔大切な人を奪われた因縁があるからですか?」

「……何が言いたい?」

※光秀に怒りを見せる信長様めっちゃこわい

「サラと孫一、貴方が惹かれるその青い目は繋がっていたというお話です」

※胸ぐら掴むのめっちゃこわい、ちびる

※カツカツヒールならして捌けるの好き

 

 

回想

 

「♪守っていたある場所を

♪守っていたある女を」

「貴方が目指す先はどこ?」

「この国の統一、つまりは天下統一だ!

※夢を追う男、織田信長ロマン詰まりすぎて泣く

…なぜ笑う?」

「世界はもっと広いのよ」

※孫一と沙羅は外国人だもんね、海渡って来たんだもんね

「世界…?

♪教えてくれた世界のことを

♪子どもだったあのとき

♪ひとりだったあのとき

ではこの国の天を獲ったのち

海を渡りこの世界の天を獲ろう!

道なき場所に道をつくる」

※皆さん、信長様の紹介文を思い出してください「冷静冷酷さは平将門の怨念が取り憑いていると噂されるほど。壮絶な家督争いの末多くの犠牲の上で織田家を継ぐ。天に選ばれし者。覇道を征く者。」

「きっと、貴方なら。」

「そのときは褒美を貰おう。お前を寄越せ。

共に海を渡ろう」

 

「間に合わなかった、守れなかった、俺が殺した!

火を放て!すべてを燃やせ!何も残すな!

※この声の裏返り方、増田俊樹まさに天才としか

すべてを還すのだ海の向こうの天に…

♪未熟だったあのとき

♪決意をしたあのとき

♪すべてが始まったあのとき…」

 

 

 

 

 

 

ようやく牢から出た孫一

 

 


「おい孫一。手を貸してやろう」

※信長様が剣を両手に…!クロスさせてる…!

「余計な真似すんじゃねぇ!」

 ※強い

※剣を投げて串刺しにするの神業

※そう見せるためにサッと下に剣を放るのが好き 

「…無様だな?」

「長いこと監禁されてたもんでまだ本調子じゃねぇんだよ」

「…そうか」

※血を払ってから剣をしまうの潔癖ですか?

「天下の信長様がこんなとこで何してるんだよ」

「貴様に次の命令を伝えにきた」

「はぁ?」

「俺は今から京へ向かう。天下統一の最終試合だ。全軍を集結させさらに西へと進路を加速させる」

※さしすせそ多すぎだろ

「いやだからっ…」

「命令だ!再び雑賀衆を集め、俺の軍に加われ」

※3回ある「命令だ」のうちの1回目

「まだ俺あんたの元で働くのかよ、あんた殺そうとしたんだぞ?!」

「貴様らの命は貰い受けたはずだが?…命令は伝えた。西で、本能寺で待つ」

週刊少年ジャンプだ…たぎる…

※多くの命を貰い受けてる信長様ほんとに偉大

「信長ぁ!」

「かつてある村に共に天を目指し海を渡る約束をした美しい青い目をした女がいた。だがそれは叶わぬ夢となった。俺が駆けつけたときには手遅れだった。俺を誘き出すための戦に巻き込まれた。だからあの村は俺が滅ぼした。俺が殺した。だから俺を殺したければ好きにしろ」

「てめぇは…っ!!!」

「今答えが出ぬならそれももってこい」

※大人の男、織田信長の余裕

 

 

 

 

 

本能寺


「フクロウが鳴かぬ…」

爆発音

「何の音だっ!!!」

「急報!本能寺、敵襲に囲まれております!!」

「数は!」

※まず数を聞くところがすごく冷静。負ける気無さすぎてほんとに好き

「よんっ…いや五千!!」

「そして、そしてっ…!!」

「なんだ申せぇえ!!!」

※こわい。ほんとに好き

「旗印には、桔梗の紋…っ!!!!」

「……光秀か」

※ここの言い方最高。公演よるけどニヤッとするときがあって、 それがたまらない。下克上でテンション上がる天魔王

※あの可愛くて仕方ない光秀が裏切りですって?って思うよね、驚くよねそりゃ

 


「これで信長様の援軍が到着しても近づけまい。あっ、と癖だなぁ!いけないいけない!」

 ※光秀かわいい

敵は本能寺にありーーーーー!!!」

 ※でました名言

「門を破ったな!?突入しろ!信長の首を土産に戻れ!!!」

 

 

「…しかしそう上手くいきますかねぇ?」

 

 

 

「次だぁ!葬られたいやつは前へ出ろ」

 ※信長様の前には太陽すら霞む。武神。葬られたいやつは前へ出ろ、だよ?やばすぎない?圧倒的魔王…

 


「爆発です!」

「見ればわかる!何が起きたと聞いている!!」

「信長は天に選ばれし男。雑兵には首は取れません」

「ならばどうしろと!?」

※光秀かわいい

「あなたが、光秀殿」

「…いいだろう。僕自ら信長の首を獲る!」

 

爆発音

 


「よくわからぬが敵は混乱しておるなぁ!面白くなってきた!!蘭丸!火を放てぇぇ!!!」

※光秀に裏切られても面白がってる信長様強い

※信長様が初めて光秀以外の家臣の名前を呼ぶ。でもたしか史実によると蘭丸ってまだ17歳だからね。ここにすごい二次創作の匂いがする。17歳ながらにして信長様に信頼を置いてもらってる蘭丸やばい。

「鍛え上げられた我が親衛隊でさえ鬼には怯みますか」

※鬼

「…まやかしの術にでもかかったか、光秀」

※信長様が光秀の名を呼ぶだけで泣ける

「よくわかりません。でも僕も天が欲しくなったんですよ!!」

 

 

「見切ってますよ!ずっと御側で見てましたからねぇ!!」

 ※そうだよね、うんそうだよね、大好きだもんね

※数珠坊の後ろからの攻撃を見ずに避けるのすごい

 

力を振るう顕如

 

「…こんなものぉぉ…その刺青は…!?」

「おや、見覚えがありますか?直接お会いしたことはなかったはず……間接的に貴方の村を焼いたことはありますけどねぇ」

「貴様ぁぁあああああっ!!」

 ※この嘆き方、そして悲痛と激怒の表情。増田俊樹は天才


「信長!!」

「孫一っ…」

※ヨロヨロする信長様

※立ち上がって右に差した剣を直す仕草すら美しい

孫一、蛍火、アゲハ、不如帰到着

「ようやく来たか!」

「偉そうにしてんじゃねえよ!もう少しで死にそうだったじゃねぇかよ!」

雑賀七人衆、再集結

※「クッハハハハハ」と楽しそうに笑う信長様

雑兵がこっち側についてちょっとビビる信長様

ぐるぐる信長様

 

 

アゲハの見せ場

「信長!答えを持ってきたぜ!」

「シカト!?」

「そうか、ならばこの馬鹿共を成敗した後ゆっくり聞かせてもらおう」

笑い出す顕如

尊い犠牲は付き物です。最終的に貴方を殺せればそれでいい!」

「貴様は何者だ!」

※「貴様」の日もあれば「お前」の日もある

「我が名は一向俊聖!○○○○を殺し▽▽▽▽▽から全てを解放する者なり!」

※難しくて何て言ってるかわからない

「一向俊聖?」

「知ってるんですか?」

一向宗の開祖だ!400年も前の!」

「どゆこと!?オバケ!?」

※ホタルかわいい

「ハッ!化け物かと思えば釈迦になり切れぬ死に損ないか!片腹痛い!」

※笑い方(日によって違う)

「天に選ばれた者は1人でいい!全ての人を解放するために今ここで死んでください!」

 

 

※信長と数珠坊の殺陣!これがすごい!

 

 

「手出しは無用だ、光秀は俺の手で葬ってやらねばならん」

※信長様ああああああああ!!!正直言っていいよ光秀、このときもう死んでもいいって思ったでしょ光秀

「だったらそのタコ坊主は俺に任せな!リターンマッチは高額買取中だ!」

 

「有難いですね!こんな裏切り者にも敬意を示して下さるとは!」

「裏切りなど気にしないさ!」

※↑私の1番好きな台詞

 

 

 

※光秀なんかものともしない強さの信長様

「剣が軽いぞ、光秀ぇええっ!!!」

※唐突な熱血教官

「あれぇ?こんなはずじゃ…さっきより昂った剣、どうして、何が貴方をそんなに昂らせた?!…孫一ですよねぇええ!貴方はいつも完璧だった!完全無欠の男だった!でも孫一が現れた。貴方は完璧じゃなくなった!貴方は人間だった!僕と同じ人間だった!それにっ…僕がどれほど絶望したかぁあっ!」

※光秀かわいい

「…光秀が、もうひとりっ?!」

※信長様もかわいい

顕如聖人によって分離させたもうひとりの僕。封じた貴方を慕う僕。二人の僕で貴方を殺します!」

「反則だぞ、光秀」

※ここ!すごい楽しそうなの!死ぬ!好き!

 

 

※階段の1番上 で二刀流になる信長様ほんっとに美しくて怖くてひれ伏すしかない

 

 

「貴方はいつも完璧だった。だから僕はかつて主君の番いで酒を飲みあなたに忠誠を誓った!でもそうじゃなくなったんだっ!!!」

「♪ベラベラとよく喋る」

※声も顔もクソこわい。まさに鬼

「そうでなくなったあなたは醜い!僕と同じだ!」

※醜い、って言われたときの顔は日によって違う。すごく怒りを表すときもあれば絶望的な顔をするときもある

「♪同じ〜」

「みんなと同じだ!」

「♪同じ〜」

※これ耳に残る、表情もすごく惹きつけられる

「そんな信長様はもう見たくない、あなたへの恩返しに!完璧でなくなったあなたを葬ってあげますよ!」

 ※このときの信長様の表情

 


「天は僕が獲るんだ!」

「違う…」

「なにぃ…!?」

「違うのだ!お前の天と私の目指すべき天は!!」

「戯言をぉおおお!!!」

 ※「来い!信長ぁ!」って呼ぶ光秀

※公演数を重ねる毎に「光秀ぇぇ!」って名前を力強く呼ぶ信長様ほんとに生きてる

 

「あなたの天と僕の天!何が違う!?僕はあなたの側でずっと見続けたんだ!!天を!!それの何が違う!?!」

「光秀ぇええっ!!」

 

数珠坊と光秀に決め手の攻撃

 

「そうやって自分を偽り殺した先には何もない!」

※何もない!の言い方は日によって違う

 

暗闇の中の信長様

 

「くっ……のぶなが…っ」

「光秀、お前は俺の隣で、それでもなお自分の天を見ていればそれでよかった…」

「信長様っ……」

 

 ※ここでトドメを刺す信長様の表情がこの舞台の見どころです

 

 

立ち去ろうとする信長

 

 

串刺される信長

 ※苦しみ喘ぐ信長様から貴方はもう目が離せない

 

「天に選ばれし者を撃てるのは天に選ばれし者だけ、そう、私だけ。貴方の体は私が貰い受けてあげましょう。」

「信長!?顕如てめえ!!!」

「あなたには私は殺せませんよ。私は天に選ばれし者」

「くだらぬぁ…っ」

「信長っ!」

 

「天が人を選ぶのではない、人が自ら天を切り拓くのだ!四百年以上生きていてその程度の脳内の貴様にはわかるまい!」

 ※わかるまい、の言い方

※白目剥くほど激昂するときもあるくらい怖い

「貴方の体をもらうのはやめにしましょう。私には合いそうにない」

 

 

 

クライマックス

 

 

 

 

「お前が殺したひとりの女に、俺は教えてもらったぞ!世界の広さを!目指すべき天を!!」

 

「鬼め……この世界を滅ぼす鬼…め……」

 

「信長、そのひとりの女って……」

「ここは時期に崩れる。お前は早く脱出しろ。…俺はもう動けん。」

「ふざけんな!立てよ!」

「すまん、これではもう助からぬ」

「お前の泣き言なんか聞きたくねぇんだよ!立てって!」

「これは光秀に怒られるな…」

※ここで光秀の名前出すとか…やめて泣く…

「お前を殺すのは俺だ!しっかりしろ!」

「そうだ、ちゃんと答えを聞かせろ」

「こんなときに何言って…っ」

「いいから!命令だ!」

※3回ある「命令だ」の2回目。無意識に涙出る

 

 

「俺の答えは…………………」

 ※孫一を見上げる信長様の表情

「いい答えだな…気に入った!!!」 

 ※ここにきて優しく笑わないで…泣いちゃう

 


「下を見るなよ、孫一。

上を見上げろ!

 ※号泣

♪そこにはいつも 天がある

 ※死にそうな人が出す歌声ではない。美声と安定感の鬼

俺はそう教えられた」

 ※どセンターに立ってライトを一身に受ける信長様美しすぎて、もう立ってる姿だけで涙が出るの

「信長あああーーーーっ!!!」

 

 

 

 

 



人間五十年
下天のうちを比ぶれば
夢幻の如くなり
一度生を享け
滅せぬもののあるべきか

 

 

 

 

人間の50年など天界からしてみれば1日でしかない。夢まぼろしのようなものだ。生まれ落ちて滅ばぬ者などいるわけがない。

燃えさかる本能寺と共に散りゆく織田信長が、震えるほどの声量でそう歌い上げて…アーマの世界でいうと謀反を起こした忠臣光秀と共に美しく死んでいく。こんなクライマックスあるか…!言葉がなくなる。私もともと織田信長の敦盛の節を知ってて、何度か勇気付けられたことがあって。滅ばぬ者はいないのだから、精一杯生きようって思ったことがあったから、あの増田俊樹があの節を力強く歌い上げる姿を見たときは雷に打たれたみたいに動けなかった。織田信長が生きてる…!って思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「光秀を名乗るものが秘密裏に兵を集めている。それも大半はもと一向宗の奴らだ。ここまで書けば馬鹿のお前でもわかるな。討伐に出ろ。雑賀衆を集め我が軍に加われ。命令だ」

 ※3回ある「命令だ」の3回目。信長様の最後の台詞。

 

 

 

 

 

 

 

 

♪幾千万夜を切り裂き

♪幾千万の朝を打ち抜き

♪求めて手を伸ばすあの空あのとき

♪もう戻らない日々を纏い

「この仲間と王道を進む!」

「ひとり覇道を歩む」

「手を取って希望を抱きしめ」

「剣を取って絶望を打ち倒し」

♪明日へ 高い空の明日へ

 

♪越えて行くどこまででも涙が溢れても

♪青い炎に焼かれ錆色に光るこの腕で

♪ああ

♪錆色のアーマ 錆色のアーマ

♪絶望を抱きしめてこの時代を生きる

♪錆色のアーマ

 

※光秀が信長様を見つめる眼差しをみてほしい

※最後は信長様の目線に注目

目でアーマを物語ってる。拳を握りしめ、孫一、光秀、沙羅、顕如へとそれぞれ対峙する心の動きまでしっかりと目で語ってる。本当に増田俊樹は天才。もう神の「子」じゃなくて神そのもの。